こんにちは、modena です。
ブログアフィリエイトの方法をご紹介しています。
今回は、稼げるキーワードの見つけ方を説明いたします。
さて、前回のブログでは、「商品の選び方」をご紹介しました。
商品選定は上手く出来ましたか?
かなり大変で、時間もかかったのではないでしょうか?
1日で見つからなかったとしても、必ず見つかりますので、
あきらめずに日をかえて取り組んでみてください。
ここからは、キーワードについて説明していきます。
Contents
そもそもキーワードとは何なのか?
よく、キーワードが大事とか、見出しには必ずキーワードを入れ、
文中にも3回はキーワードを入れるようにしましょう・・・。
など、一度は、目にしたことが有るかと思います。
どれも、正しいというか、大事なことなんですが、
そもそも、キーワードって何なの?
って、思いません!?
キーワードは、情報を知りたい人が、
グーグル や ヤフー の検索窓に入力する、言葉のこと
ですね。
だから、キーワードに関連するというか、キーワードそのものが、
ブログ記事に詳しく書いてあれば、検索した時に上位に表示されやすくなる
ということなんです。
ただ、だれもが検索するようなキーワードだと、それに関連するホームページがたくさんあるので、
上位に表示される可能性が、低くなるというか、上位には表示されないんです。
だから、最初のうちは、
検索されるキーワードが少ないものを選んで、
それをタイトルや見出しや文中に使って、上位表示をねらうことを、目指してください。
商品選定のところで、「10万件以下の商品」を探してもらったと思います
(見つからなかったら、30万件以下でもOK!)。
それ以上だと、ライバルが多すぎて、上位表示が狙いにくくなります。
キーワード選びとその後の作業
ここで、キーワード選びとその後の作業について、説明しておきます。
そもそも、キーワードを選んで、どうするの?
という疑問が浮かんでくるかと思います。
ズバリ、キーワードは、記事を書くために、選ぶんですね。
具体的な作業は、以下の 2つになります。
- キーワードを5つピックアップする
- キーワードを含めたタイトルの記事を5つ書く
商品選定と比べて、簡単でよかった!と思われたかもしれませんが、
この、キーワード選定も、ブログアフィリエイトのキモになりますので、
しっかり行ってください。
ちなみに キモは、商品選定とキーワード選定の 2つです。
ここを乗り切ると、後は、惰性で可能です(ホンマかいな!?)。
ここで少し、解説しますね。
1.キーワードを 5つピックアップする
キーワードは、基本的に
「商品名(又は 会社名)+ 〇〇〇」
という形で考えます。
「商品名 + 購入」「商品名 + 口コミ」など
ですね。
キーワードには、今すぐにでも購入しようと考えている人
(購入意欲高い客:「即購客」と言います)が検索するものと、
今すぐには買わないけども、いつかは購入する見込みのある人
(購入意欲低い客:「見込客」と言います)が検索するものがあります。
購入意欲が高い、即購客 向けの中にも、プラスキーワードとマイナスキーワードがあります。
5つのキーワードのうち、
- 5つとも即購客向けプラスキーワード
- 3つが即購客向けプラスキーワード、2つがマイナスキーワード
- 3つが即購客向けプラスキーワード、2つが見込客向けキーワード
の3種類があります。
最初は、即購客向けの記事を5つ作り、記事を増やす過程で、
見込客向けのキーワードを増やしていくことでOKです。
やはり、売れやすいのは、即購客向けのキーワードになりますので。
2.キーワードを含めたタイトルの記事を5つ書く
キーワードを含めたタイトルを付け、
それぞれキーワードを3回以上使用した記事を作ります。
いくつかの見出しに分ける場合も、
見出しごとに、キーワードを入れるようにしましょう。
キーワードの簡単な見つけ方
それでは、実際にキーワードを探してみましょう。
原則として、その商品の購入希望者が、検索窓に入力しそうな言葉であれば、何でもOKです。
購入する人の気持ちになって、考えてください。
ただ、本当に同じ悩みがあれば良いのですが、
そうそう都合よくもいかないので、調べる方法をご紹介いたします。
ここで、以下の商品を例に、キーワードを探してみましょう。
この案件は、BIRAI という 毛穴の黒ずみを目立たなくする美容液です。
「発生報酬額/クリック」の値が 2つの素材で 50以上、
グーグル検索で約235,000件、
商品名がアルファベットで分かりにくい(検索窓に入力しにくい & 音声入力が難しい)のが難点ですが、
初回980円で、
毛穴の黒ずみに悩んでいる人なら、使ってみようと思える商品です。
この商品は、公式サイト(LP)を見ていただくと分かりますが、
『ソワン』というワードが商品名より頻繁に出てきます。
『ソワン』はこの商品を売り出している会社名です。
そこで、『ソワン』『BIRAI』で検索してみると、約13,000件でした。
これくらい検索件数が少なければ、記事数が少なくても、上位表示がねらえますので、
かなり有力なキーワードになります。
『ソワン』『BIRAI』を軸に進めていくと、
・『ソワン』『BIRAI』『口コミ』:約10,700件
・『ソワン』『BIRAI』『購入』:約5,540件
となります。
また、グーグル や ヤフー で検索すると、
虫眼鏡キーワードと呼ばれる、キーワードが出てきます。
ヤフーだと、こんな感じです。
グーグルだとこんな感じです。
これらを参考に、検索件数が少ないワードを探していきます。
例えば、
- 『ソワン』『BIRAI』『毛穴』:約7,330件
- 『ソワン』『BIRAI』『モニター』:約5,280件
です。
グーグルの虫眼鏡キーワードに、『店舗』というワードがありますが、
これは、インターネットでなく店頭で購入を検討されている方になりますので、
インターネット上での購入意欲はあまり高くないと考えられます。
ここで、検索件数が少ないキーワードを探していますが、
検索件数が多いと、何故いけないのでしょうか?
実は、検索件数が多い方が、その商品を購入する可能性のある人が多く、
潜在的にはたくさん売れる可能性が高いです。
もし、商品のことを知らない人にも、その商品の魅力や必要性を上手く伝えることが出来て、
なおかつ、検索上位(3位以内)に表示させることが出来るのなら、
何百万件の検索結果となるキーワード(ビックキーワードと言います)で
勝負することも可能です(美容系では難しいですが)。
ということで、なるべく検索件数の少ないキーワードを探し、
ライバルの少ないところで勝負することをおススメしています。
月数十万円レベルであれば、ビックキーワードでなく、
ライバルの少ない市場で十分稼ぐことが可能です。
ライバルの少ないキーワード
ここからは、更に、ライバルの少ないキーワードを見つけていきましょう。
色々な方法がありますが、実践的で、簡単な方法をご紹介します。
まず、実践してほしいのが、以下の 3種類です。
- 商品の特徴から抜き出す
- 商品の Q&A や お客様の声・体験談 から抜き出す
- 関連キーワード取得ツールを利用する
一つずつ説明していきますね。
α.商品の特徴から抜き出す
まず、大事なことは、紹介する商品の特徴を、把握することです。
公式ページ(LP)をしっかり読み込み、その商品について、
他の人に説明できるくらい詳しくなってください。
そうすると、その商品の特徴が、浮かび上がってくると思います。
その商品にしかない、類似品と異なる特徴が分かれば、
それが、そのまま、キーワードになります。
例えば、先ほど取り上げた、『BIRAI』のLPを見てみましょう。
LPを詳しく見ていると、下のように、気になるワードを見つけることが出来ます。
それぞれの言葉で、グーグル検索してみると、以下のような件数でした。
『BRAI』『ぱっくり毛穴』:約2,110件
『BIRAI』『黒ずみ毛穴』:約2,710件
これだけ少ないと、上位表示が狙えます。
このように、公式ページ(LP)の中にも、使えそうなキーワードがたくさんありますので、
詳しく見るようにしてください。
β.商品の Q&A や お客様の声 から抜き出す
次に、Q&A からキーワードを探してみましょう。
多くの商品では、LPに お客様からの声や体験談、Q&A が掲載されています。
LPに無い場合、その商品のメーカーのホームページに、
Q&A を掲載している場合がありますので、確認してみてください。
ここで、下の商品でみてみましょう。
これは、『善玉元気』という、おつうじをうながす「乳酸菌サプリ」です。
この商品ですね。
この商品、少し前までは、『善玉元気』で検索しても 30万件以下で、
キーワードを見つければ、十分、上位表示も狙える商品だったんですが、
先ほど検索してみると、
約410,000件に増えていました!
せっかくなので、『善玉元気』でライバルの少ないキーワードを、見つけてみましょう。
LPに、下のような記載を見つけました。
妊婦さんや、子供にも、使っていただけるようです。
また、Q&A コーナーでも、妊娠さんの使用について、質問があります。
そこで、『善玉元気』『妊婦』で検索してみましょう。
約78,500件でした。
もう少し、少なくしたいですね。
そこで、『栄養補給』も加えて検索すると、
約42,900件まで、少なくなりました。
これで、『善玉元気』『妊婦』『栄養補給』3つのキーワードを選ぶことが出来ました。
ちなみに、このキーワードでどんな記事を書くかというと、
これらのキーワードで検索する人は、妊娠中の方は当然として、妊娠予定の方も考えられます。
これらの方に向けて、記事を書けば、お客さんも購入してくれる可能性が高まります。
子供向けの場合、『善玉元気』『幼児』『便秘』で検索すると、
約15,900件まで、少なくなりました。
LPを参考に、
3歳以上で使用できること、
お客様の声 を参考にして、記事を書いてあげてください。
γ.関連キーワード取得ツールを利用する
ここで、ツールを使って、キーワードを見つける方法をご紹介します。
下のURLのツールは、「グーグルサジェスト キーワード一括DLツール」と言い、
関連するキーワードを一覧で表示してくれます。
クリックすると、下の画面になりますので、
「キーワード」欄に関連するキーワードが知りたいキーワードを入力します。
今回、先ほど調べた『善玉元気』と入力してみましょう。
検索結果として、下のように、『善玉元気』に関連するキーワードがたくさん出てきます。
「csv取得」をクリックすると、csvファイルでデータを取得できますので、
エクセルファイルで管理することもできますね。
このキーワードのうち、今まで気づかなかった、
『おなら』や『アトピー』など、グーグル検索で、検索件数を調べてみてください。
ライバルが少なくて、お宝キーワードが見つかりますよ!
キーワード選びのまとめ!
いかがでしたか?
どれも、出来そうな気がしませんか?
案外、やり方を間違えなければ、ライバルの少ないキーワードを選ぶことは、
そんなに難しくないことが分かっていただけたと思います。
そうなんです。
キーワード選びは、考えることでは無くて、作業なんです!
作業は、サクッと終わらせて、記事の作成に時間を使ってください。
早速、取り組んでみてくださいね。
それでは、キーワード選びについて、まとめておきます。
- キーワードとは
- キーワードの簡単な見つけ方
- ライバルの少ないキーワード
- 商品の特徴から抜き出す
- 商品の Q&A や お客様の声・体験談 から抜き出す
- 関連キーワード取得ツールを利用する
- キーワード選びのまとめ
次回は、記事の作成の具体的な手法について説明します。
ブログをご覧いただき、ありがとうございました。
3コマ目「稼げるキーワードの見つけ方」:宿題
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