口内炎で苦しんでいる、全国3000万人の皆様(笑)
こんにちは、modena です。
口内炎歴、20数年のわたくしが、口内炎ができた時の対処法をご紹介いたします。
どれも簡単なものばかりですので、あなたが気に入ったものを試してみてください。
この記事で、全国の口内炎に苦しんでいる人が、1500万人(笑)くらいに減るといいのですが・・・。
それでは、ご覧ください。
口内炎への modena の対処法
① 減食 ⇒ 口内炎は体からのサインです
② お酢 ⇒ これはおススメ、痛みがサーッと
③ 青汁 ⇒ 予防的な期待を込めて
④ お薬 ⇒ 塗り薬、貼るタイプ、スプレー、飲み薬 と色々ありますね
わたし modena が、口内炎から最終的におさらばできた方法は、① の「減食」になります。
減食と言っても、夕飯を抜くとか、そんな過激なものでは無くて、食べる量を少し控えめにする程度です。
口内炎ができると、場所にもよりますが、フライものを食べるとき、ふれてしまうとモーレツに痛いですよね。
特に、とんかつとか!
また、しょうゆやお酢なんかの しみる系 の食べ物もやばいです。
お刺身なんか、食べるのに相当苦労しますもんね。
実は、食べにくいってことは、『体が食べ物を欲していない』サインなんです。
そのサインにしたがって、お腹いっぱい食べていた夕食を、6分目くらいに減らすとか、がっつり食べていた昼食を、サンドイッチにするとかすれば、それだけで痛みが和らいだりしてきます。
それでは、これから、口内炎について少しふれ、その後で上の①から④の方法について、ご紹介していきます。
口内炎の種類
口内炎には、その原因によって、色々な種類があります。
一般的な口内炎(アフタ性口内炎)
物理的刺激による口内炎(カタル性口内炎)
カンジダ菌による口内炎
ヘルペスウイルスによる口内炎(ウイルス性口内炎)
アレルギーによる口内炎
一般的には、皆さんが苦しんでいるのは、
知らない間に出来ている「アフタ性口内炎」
と
噛んだり傷つけたりした後に出来る「カタル性口内炎」
です。
「アフタ性口内炎」は、ストレスや栄養がかたよって起こるのではないかと考えられています。
しかし、本当の原因はよく分かっていません。
噛んだりしてなくても、いつの間にか出来ています。
「カタル性口内炎」は、噛んだり傷つけたりした後に出来る口内炎です。
食事中に、口の中を噛んでしまい、それが口内炎に発展するケースです。
ただ、体調が良いときは、口内炎にならずに治ってしまうこともあります。
体調が万全でない時(免疫力が弱っている時)には、口内炎になりやすいですね。
逆に体調が万全の時(免疫力が高い時)は、口内炎にもなりにくいですし、他の病気にもなりにくいです。
だから、口内炎を遠ざけるためには、免疫力を上げるのが非常に効果的です。
そのためには、代謝酵素に活躍してもらう必要があります。
この後、代謝酵素について、説明したいと思います。
ただ、難しい部分もありますので、興味のない方は、飛ばしていただいてもかまいません。
「酵素のお話」を飛ばして「口内炎具体的対処法」へ
酵素のお話
酵素と聞いて、何を思い浮かべますか?
酵素には大きく分けて、
- 体の中で作り出される、「代謝酵素」と「消化酵素」
- 食べ物から取り入れる「食物酵素」
があります。
「代謝酵素」と「消化酵素」を、「潜在酵素」と言います。
酵素の働き
それぞれの酵素は、どんな働きがあるのでしょうか?
代謝酵素の働き
代謝酵素には、体の中で起こる代謝をコントロールする働きがあります。
代謝とは、食べ物から取り入れた栄養を吸収して、体を動かしたり維持するために必要なエネルギーを作り、いらないものを排泄する仕組みです。
代謝酵素は、これらの代謝の働きを担っている酵素です。
すなわち、わたしたちの生命活動を担っているのが、代謝酵素というわけです。
代謝酵素は、免疫力を上げたり、ホルモンバランスを調整したりする働きもあります。
消化酵素の働き
消化酵素は、その名のとおり、食べ物の消化を助け、体の中に栄養を吸収する働きがあります。
食べ物を吸収しやすいように、小さく分解します。
食物酵素の働き
食物酵素は、潜在酵素(代謝酵素や消化酵素)と異なり、体内で作ることができない酵素で、食べ物から取り入れる必要があります。
食物酵素の主な働きは、消化を助けて、消化酵素がたくさん消費されるのを防ぐことにあります。
酵素を活用するためには
ここで、酵素を活用するのに、注意していただきたい点があります。
潜在酵素(代謝酵素と消化酵素)は、体の中で作られる量が決まっています。
食べ過ぎて、消化酵素ばかり消費してしまうと、代謝酵素が作られなくなり、生きていくために必要な代謝が後回しになってしまいます。
だから、代謝酵素にたくさん活躍してもらうためには、極力、消化酵素を作り出さないようにする必要があります。
そのためには、決して、食べ過ぎないことです。
特に、体調が悪いときや、病気の時は、代謝酵素が必要となりますので、「食事は元気になってから」にして、おとなしくしているのが一番です。
口内炎具体的対処法
ということで、酵素的には、食べる量を減らして、代謝酵素に活躍してもらうことが、大変効果的になります。
簡単でお金もかからない方法ですので、是非、試してみてください。
①減食
代謝酵素的に、これが一番ですね。
1日3食から2食に減らすのもいいですし、間食を無くすのもいいですね。
わたくしは、1日 野菜ジュースと水だけで、過ごしたりしています。
あまり、無理のない範囲で、自分に合った減食を見つけてみてください。
②お酢
これも、実は、おススメの方法です。
一番良いのは、普通のミツカン酢(穀物酢)です。
わたくしは、これを直接、10mL 程、飲んでいました。
ただ、えらい、まずいというか、飲みにくいというか、のどが、カーッとなります。
ウイスキーをそのまま飲んだような感じです。
最初に試したときは、嘘のような話ですが、次の日には、口内炎が痛くなくなっていました。
口内炎のくぼみ(クレーターと言っています)は、そのまま残っていましたが。
それに気をよくしたわたくしは、毎日、ミツカン酢を飲み続けました。
3か月くらい続けたところ、毎月定期的にできていた口内炎が、できなくなりました。
体調もなんだか、良くなったような気がしました。
実際、お肌のブツブツが無くなりました。
口内炎ができなくなると、できた時の辛さを、すっかり忘れてしまいます。
そのうち、ミツカン酢を飲むのが、つらくなってきました。
そりゃそうですよね。
鼻にもツーンときますし、そのまま飲むのは、体にも良いとは思えません。
もし、お試しされるのでしたら、「水、はちみつ、酢」を「10 : 1 : 1」の割合に薄めて飲むと飲みやすくていいですね。
当時は、そのような発想もなく、ただただ、つらいのに耐えておりましたが、ミツカン酢が無くなるのを境に、飲むのをやめてしまいました。
その後は、口内炎の痛みに耐える日々が続きましたが、飲みやすいお酢を発見しました!
そうです「もろみ酢」です。
これは、ミツカン酢に比べて、非常においしかったです。
ミツカン酢のような、ツーンとした臭い&味もなく、ただただ、おいしいのです。
それでいて、効果は、同じとまではいきませんが、なおってしまえば、飲み続ける限り、口内炎とは、おさらばできました。
もろみ酢も、最初は、高いのを飲んでいたのですが、口内炎の予防だけでしたら、そんなに高くないもので大丈夫でした。
これは、みんなにおすすめし(ミツカン酢はあまりのまずさに、おすすめできませんでした)、口内炎仲間から、お礼をたくさんいただきました。
ただ、あま~いもろみ酢、というより、砂糖のたくさん入った、甘くしたもろみ酢は、いまいちでしたので、注意してください。
飲みやすさでは、もろみ酢ほどではないですが、「黒酢」も同じくらい良かったです。
飲み続けるのに、少し工夫が必要かもしれません。
少しでも負担を少なくしないと、どうしてもいやになってしまいます。
口内炎のためには、飲み続ける必要がありますので、ハードルは出来るだけ低くしておかないと、わたしのように、挫折してしまいます。
実は、今は、酢関係のものは、とっていません。
どうしても、続かなかったんですね。
どうしても続けたい方は、サプリメントもお考えください。
最初は、お試しで十分ですよ。
参考もろみ酢サプリ
③青汁
これも、実は、かくれたおススメの食品です。
お酢よりも前に、わたくしが初めて体感したものだからです。
だがしかし、これも続けるのが、面倒になる方法でした。
どうしても、口内炎は、できてるときは何とかしたい!って想いでいっぱいなんですが、1ヵ月間くらい、何もなければ、すっかり記憶の中から消えてしまいます。
できてから、しまった!って思うのですが・・・。
ということで、良いのですが、続けるのが難しいものの筆頭かもしれません。
毎朝、会社で出勤直後に飲んでる人がいましたけれど、そんな風に、習慣に出来ればおススメですね。
こちらも最初は、お試しで。
参考青汁サプリ
④お薬
これは、口内炎対策の王道になりますので、一度は試されたことが有るかと思います。
人によって、好き嫌いがあり、わたくしの体験談ということで、使ってみた感想を・・・。
まず、1つ目は、塗り薬ですね。これは、唾液でどうしても上手く塗れないのと、舌で触ってしまうのと、勝手に取れてしまうので、わたしはどうも好きになれませんでした。
というか、痛みがやわらぐ感覚が・・・。
次に、シートを張るタイプのお薬。
これは、好きな人は、愛用されてますね。
わたくしは、貼ったことが、気になってしまうと、唾液がたくさん出てしまって、これもすぐにずれてしまいます。
一番良かったお薬は、飲み薬ですね。
飲み薬も、「ビタミンを補充する系」と「炎症を抑える系」のものがありますが、わたくしが良かったと思うのは、後者の「炎症を抑える系」のお薬です。
30分くらいで、痛みが和らいできます。
消えることは無いですが。
どうしても我慢できない時用に、常備しておくのが良いかと思います。
口内炎まとめ
とういことで、色々と書いてきましたが、結論としては、
第一に
「減食」
をおススメします。
無料で試せますしね。
ただ、何か病気で治療中の方は、試す前に病院の先生と相談してください。